さんさか ネルドリップ珈琲と本と

美味いご飯が食べたくて

 ぴかぴかに粒立ち
 ふっくらむっちり
 甘く濃い香り...
炊きたての美味しいご飯を形容するのに見かける文章。
自宅でお米を炊くとき、炊飯器に別れを告げ土鍋を使うようになり、そんな表現がピッタリかと。
とにかく美味しい!炊飯器とは全然っ違う!
最近の炊飯器は性能が良く、お米の一粒一粒が立っていて、これまでも充分美味しいと
思っていたわけだが、そのふっくらとした粒立ちとか甘く香る味わいが、もう想像をはるかに上回る。
 
土鍋でご飯というのは、平松洋子さんの本にも何度か登場していたり
和食のお店だとそのつど土鍋で炊いたご飯を出しくれるお店も多い。
土鍋で炊くのは難しいかと思っていたけど、意外に簡単。
これまで失敗もなく、一人鍋サイズの土鍋でスタートして
今はご飯炊き専用の蓋が二重になっている土鍋を使うように。
 
そうそう、パンの消費額がとうとう米を抜いたという件を受けて。
食べる回数はご飯がまだ多いのだろうけど、支出額ではすでにパンが上回るようで。
炭水化物を抜くダイエットもいいけど、美味しいご飯の味わいはやっぱりいいもんです。