さんさか ネルドリップ珈琲と本と

2012-01-01から1年間の記事一覧

珈琲屋としての矜持みたいなもので

申し上げる。 「お仕事は?」と聞かれると、「珈琲屋です。」と答えている。 「喫茶店」とか「カフェ」はらしくない。 屋号には「さんさか」だけで、喫茶やカフェ、珈琲とかコーヒーとかCOFFEEとかいう言葉は何もつけていない。 だから、お越しになったお客…

ブラッシュアップ

ストレート珈琲が替わってます。 ペルー(中深煎り)に替わって → イエメン モカマタリ - さんさか ネルドリップ珈琲と本と さんさかのメインの珈琲、タンザニア深煎り。 大きな変化ではないけれど、これまでとは少し違うリクエストをして焙煎してもらっていま…

ただいまのストレート2種

コスタリカ(深煎り) ・香り豊かで柔らかなコクと甘味 ・深煎りでも苦味はクリアで軽い飲み口、上品な味わい ・中米コスタリカ、高地産出の名品です。 ペルー(中深煎り) ・クリアなコクと甘味、青みがかった植物香で軽やかな味わい ・中深煎りで苦味は少…

三条富小路書店

今年ももう始まっています。 → 三条富小路書店top 三条富小路にあるギャラリーh2oが2週間限定で書店に変身します。 本のラインナップは、京都を中心に全国から参加者を募り少部数発行の個人出版物(いわゆるzine・リトルプレス)や 作家やのつくる1点モノ、…

この2種類です。

パプアニューギニア(深煎り) ・瑞々しい香り高さ、甘みのある密度の高い味わいです。 ・上質でマイルドな酸味に軽い苦みが絶妙なバランス ・ブルーマウンテンの苗木を移植して栽培されているだけあって 深煎りにしてもきれいな味わいが印象的な名品です。 …

美味いご飯が食べたくて

ぴかぴかに粒立ち ふっくらむっちり 甘く濃い香り... 炊きたての美味しいご飯を形容するのに見かける文章。 自宅でお米を炊くとき、炊飯器に別れを告げ土鍋を使うようになり、そんな表現がピッタリかと。 とにかく美味しい!炊飯器とは全然っ違う! 最近…

ただいまの珈琲

ケニア(深煎り) アフリカ豆特有の野生的な柑橘系の香り 強めに焙煎した深煎りの苦味とコク、甘味にかすかな酸味もあり、バランスがとれています。 タンザニアと同じく、キリマンジャロ特有の酸味が深く煎ることで甘さが増します。 アフリカ産らしい個性的…

イエメンの次は“ホンジュラス”です。

ホンジュラス(深煎り) チョコのような深い甘味と柔らかなコク 上品な芳香、透明感ある味わいが特徴 深煎りでも控えめな苦味のマイルドな口あたりです。

ただいまのストレート2種

グアテマラ(中深煎り) ・クリアなコクと甘味のある中南米の名品 ・上品な青みを帯びた香ばしい芳香 ・苦味は少なく、全体に丸みのある飲みやすい銘柄です。 イエメン モカマタリ(深煎り) ・明るく華やかな果実の香り、まったりと柔らかなコク ・一般的には…

イエメン モカマタリ

珈琲といえば「モカ」と言われることもあるほどに、珈琲好きの中でも「モカ信奉者」に支持されています。 数年前から輸入が制限され取扱量が減ったこともあり、価格が高騰している銘柄です。 モカ信奉者の中にはエチオピア産はモカにあらず、イエメン産のみ…

「上ル下ル」はカタカナの「ル」で、「西入東入」の「ル」はつけないのが正しいはず。

先日、興味深いというか面白い記事を見つけた。 中米コスタリカの首都サンホセの通りに、道路名標示の看板が一斉に登場したそうで その数、首都全域で約2万2千個。 ということは、これまでは道路名を示すものがなく、お店などを目印にして 「ピザ屋から北へ○…

毎日プリン

夏もとっくに終わっていますが、珈琲ゼリーも次の夏までしばらくお休みです。 それに代わって、これまで休日だけのご用意でしたプリンを定番メニューに。

ルワンダ

パプアニューギニアに変わり、ルワンダ(深煎り)です。 ルワンダ(深煎り) ・柔らかなコクと甘味、上品な植物香。 ・深煎りの苦み、果実味も心地よい風味 ・「千の丘の国」と呼ばれる、珈琲栽培に適したアフリカ ルワンダの名品です。

トーストサンドが変わります。

変わるといってもほんの少しです。 はさむ具の組み合わせは変わらず、質と量をアップさせます。 細かなところではマスタードなどソースの使い方を変えたり、使うのをやめたものもありますが 足したり引いたりしていい塩梅になったかと。 言わずもがな、お値…

いつもと違う深煎りで

ペルー(中深煎り)にかわりグアテマラの深煎りです。 いつも4つの珈琲を置くようにしているので、その組み合わせのバランスから どうしてもグアテマラは中深煎りをご用意していますが、今回は深煎りで。 グアテマラ(深煎り) ・クリアなコクと甘味、後味に上…

10月20日(土曜)はお休みです。

いつもありがとうございます。 まだ少し先ですが、10月20日(土曜)はお休みさせていただきます。 秋口のすごしやすい季節かと思いますが、やんごとない言祝ぎに東へ。

ケニアの次はお気に入りのこちら

パプアニューギニア(深煎り) ・瑞々しい香り高さ、甘みのある密度の高い味わいです。 ・上質でマイルドな酸味に軽い苦みが絶妙なバランス ・ブルーマウンテンの苗木を移植して栽培されているだけあって 深煎りにしてもきれいな味わいが印象的な名品です。

中米から南米に。

ストレート珈琲がホンジュラスからペルーに変わっています。 ケニアは引き続きご用意しております。ペルー(中深煎り) ・クリアなコクと甘味、青みがかった植物香で軽やかな味わい ・中深煎りで苦味は少なく、かすかな酸味も感じられるバランスの良さ ・ア…

ケニアとホンジュラス

ケニア(深煎り) アフリカ豆特有の野生的な柑橘系の香り 強めに焙煎した深煎りの苦味とコク、甘味にかすかな酸味もあり、バランスがとれています。 タンザニアと同じく、キリマンジャロ特有の酸味が深く煎ることで甘さが増します。 アフリカ産らしい個性的…

鵜呑みにするわけではありませんが

〜植物油に水を混ぜ、添加物で白く濁らせ、ミルク風に仕立てたもの〜(本文より) ・・・コーヒーチェーン店などで山積みにされ、使い放題である小容器に入った「コーヒーフレッシュ」の正体。 自分は珈琲に何も入れないので、あまりに気にせずにいましたが お…

歯医者と髪を切りに行くときくらいのもの。

フォトグラファー スコット・シューマンがストリートでスナップショットを取り続ける ファッションブログの書籍版、その第2弾。 ストリートと言っても、モデルやファッション業界の人々が多く登場します。 少ないですが登場する何人かの日本人も、ブランド…

お盆は16日(木曜)だけお休みです。

お盆もいつもどおり木曜定休のみで営業いたしております。

屠る

〜ほふ・る【屠る】 鳥や獣の体を切りさく。 屠畜(とちく)食肉用の家畜を殺すこと。〜 ただいま、内澤旬子さんの「飼い喰い」を読んでいるところでして 上のような言葉を好むとか好まざるとかは別にして、いつも食べている「肉」。 世界各地の屠畜現場の取…

初顔

ただいまの珈琲メニューです。 数ある珈琲の銘柄の中から、CAFE DE GAUDIさんの信頼する目利きで扱う豆は限られているわけで。 今回、初めてのパプアニューギニア。このきれいな風味が好みだったりします。 パプアニューギニア(深煎り) ・瑞々しい香り高さ…

山鉾巡行の17日(火曜)は一部メニューを変更いたします。

いつもありがとうございます。 祇園祭の山鉾巡行が行われる17日(火曜)は、下記のメニューはお休みとさせていただきます。 モーニングセット トーストサンドセット 手前どもの都合で心苦しいのですが、小さなお店の小さなキッチンですので、混雑時にはかなり…

止まっている時計は、日に二度正確な時刻を示す

さんさかの本棚は作家さんだとかジャンルやテーマで分けていますが 少しはこちらからも発信してみようというか、なにか動きをつけたくて。 ごく控えめに小さくですが、棚ごとにタイトルをつけてみました。 そのままジャンルであったり、作品から文章の引用だ…

この人の語り口、好きなんです。

その名もズバリ「京都の中華」といいます。 → → → そこいらのグルメ情報誌と一緒にしてはなりませぬ。 姜尚美さん(著者)の熱い思いがひしひしと伝わってきて メニューに対する記述は当然ですが、店主の方々とのやりとり、その人柄など 京都という街の独自性…

この人の飲兵衛なところも好き

http://booklog.jp/users/sansaka?display=front&category_id=2108058&status=0&rank=0&sort=sort_desc 友人に平松洋子さんをすすめられてすっかり気に入って、1年あまりの間に10冊と増えました。 好きなものを語るときの勢いある文章とか、女性だけど女性…

ルワンダ深煎りとペルー中深煎り

長らくさぼっていたシングル珈琲の紹介です。今日からこの2種類に替わっています。 ルワンダ(深煎り) ・柔らかなコクと甘味、上品な植物香。 ・深煎りの苦み、果実味も心地よい風味 ・「千の丘の国」と呼ばれる、珈琲栽培に適したアフリカ ルワンダの名品…

入荷しました。

在庫を切らしておりました、Sサイズのカップが入荷いたしました。 各サイズ2色ずつすべて揃っておりますのでぜひまたご検討ください。 カップ&ソーサーを販売いたします。 - さんさか ネルドリップ珈琲と本と