さんさか ネルドリップ珈琲と本と

三条富小路書店

今年ももう始まっています。 → 三条富小路書店top
三条富小路にあるギャラリーh2oが2週間限定で書店に変身します。
本のラインナップは、京都を中心に全国から参加者を募り少部数発行の個人出版物(いわゆるzine・リトルプレス)や
作家やのつくる1点モノ、本のカタチをしていない「?」ものまで。作り手の顔ががみえる「本」が一同に並びます。
 
さんさかの仲間たち、赤い尻と二月四日可否の両人も参加しています。
二月四日可否さんは期間中、喫茶イベントも開催したりするとか。
赤い尻さんはつい先日、フリーペーパー「しりわれる」の最新号を届けてくれました。
今回は初めてであろう短編の読み物。
その文章を陶然たる思いで続けて二度読みました。
上質で素敵な文章です。
言葉の選択、語感やリズム、とても心地良い。
日常の中の非日常、川上弘美森見登美彦のそれを思わせる文章。
こんな素敵な読み物を今回は出品しているのだろうか?
もっといろんな文章が読みたいと思いました。
あいかわらず多才な人だ。