さんさか ネルドリップ珈琲と本と

万城目学の新刊

 「鴨川ホルモー」では意味の分からないタイトル。
 「鹿男あをによし」では見えない“ある力”。
 「プリンセス トヨトミ」では歴史に隠された秘密...
今回の新作はこれらを踏襲したような、万城目さんの「ウソ」の集大成のような感じ。
京都、奈良、大阪ときて今回は、“琵琶湖”にまつわるお話。
ちょうど「プリンセス トヨトミ」が劇場公開され、ますます勢いにのっている作家さん。
早く映画を見に行かねば!