さんさか ネルドリップ珈琲と本と

今年の7月1日「午前8時59分60秒」で閏

小林賢太郎の舞台、「うるう」を観てきました。KENTARO KOBAYASHI WORKS | 小林賢太郎のしごと]
ラーメンズの舞台に始まり、通い続けてはや10年。
それ以来、関西での小林賢太郎作品はすべて観ているので、数えてみると20数回目の小林賢太郎の公演。
今回の「うるう」は2月29日のように、世界でたった一人の余った人間「うるうびと」のお話。
 
今年はうるう年で2月29日がそのうるう日。
それに加えて、うるう秒も平成21年1月1日以来、3年半ぶりに。
日本では7月1日の午前8時59分59秒と午前9時の間に「午前8時59分60秒」を入れて、1日を1秒長くするそうだ。
ただ、情報化社会の中、コンピュータのプログラム上で1秒を挿入することは想定外のトラブルが発生する可能性もあり、
なによりコスト面からも「うるう秒」を廃止するべきとの議論がなされているらしい。
「現状では50年間で30秒程度のずれ」だとか。