さんさか ネルドリップ珈琲と本と

本の神様からの贈り物

昨日、木曜は定休日。
今朝はしっかりと寝坊しつつ、店に着くとドアノブに何やら袋がぶら下がっているではないか。
単行本が4冊。
 町田康
 西村賢太
 角田光代
 田中美穂(倉敷 蟲文庫の店主)
袋に入っていた4冊とも読みたかった本なので、寝坊して不機嫌だったのが一転上機嫌に。
先日、常連のお客様から、浅田次郎さんや角田光代さんのエッセイなどをいただいて
「重かったからまた今度別の本も持ってくる」とおっしゃっていたあのお方。
珈琲にお詳しい方なので店ではそんな話しばかりで、本の話は滅多にしたことがないはずなのに。
こちらの趣味を分かってくださっていることも、店の本棚に並ぶ本と重複しないことも感動しながらも
もう3年以上のお付き合いなのに、ときどき木曜の定休日に足を運んでくださっているのが不思議。
本当にいつもありがとうございます。